目をつむるスタジオ ~令和3年「目をつむる写真展―つむるつながる」に向けて~

 京都市山科区(2015 年)、めぐるりアート静岡(2016 年)、京都市北区新大宮商店街(2018 年)で開催した「目をつむる写真展」。これまで共に目をつむった人たちは1500 人を超えました。そして、第4 回目は2020 年夏に開催される「グランシップ 誰もがWonderful アート」の企画のひとつとして、再び静岡で開催する予定でした。しかし、新型コロナウィルス感染症の拡大により、本展は次年度へと延期となり、今年度は次年度に向けたワークショップ「目をつむるスタジオ」を実施いたします。
 「目をつむるスタジオ」とは、参加者同士がお互いの目をつむる写真を撮りあうフォトスタジオです。このワークショップを出発点とし、次年度に開催する令和3 年「目をつむる写真展ーつむるつながる」に向けて、静岡市内各所で「目をつむるスタジオ」や撮影会などを実施する予定です。
 目をつむると、普段見られない表情が映し出されます。その表情から、その人の新たな一面に気づくことができるでしょう。また、目をつむることは他者との寛容的な関わり(許す)を意味します。多様な価値観を持った他者を受け入れていくことは、アート、文化、福祉の大切な役割です。さらに、目をつむることは自分自身の心に目を向けることも意味します。新型コロナウィルス感染症の流行により、生活様式だけではなく、生き方そのものを変えざるを得ない状況の中、そのような静かな時間も時には必要ではないでしょうか。
 目をつむることに思いを巡らせながら、共に目をつむることで自分自身や他者との関わりを見つめ直すきっかけになったり、見えない「つながり」を感じり、新たな「つながり」が生まれることを願っています。


日時:9月6日(日)10:00~16:00 
会場:静岡県コンベンションアーツセンター/グランシップ 6階展示ギャラリー(〒422-8005 静岡県静岡市駿河区3−1)
主催:公益財団法人静岡県文化財団/静岡県
後援:静岡県教育委員会/NHK静岡放送局

開催報告書

【内容:A4 フルカラー 4ページ】

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令和3年につなげるための「グランシップ 誰もがWonderfulアート」ワークショップ

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